高年式車買取と低年式車買取の大きな違いって？
高年式車買取と低年式車買取
まず高年式車は新しい車、低年式車は古い車という意味ですから、買い取りする上で
一番大きな違いは新しい高年式車の方が高い価値を誇る所にあり、
満足のいく買い取り価格を見込めます。
ですから、「高年式車を高価買取りします！」と謳っている業者が居たとしたら
それは新しい車は率先して高額な査定をしますよという意味で、買い取り業者も
購入者も低年式車よりも高年式車を優先する傾向にあります。
製造された年代が一つの分かれ道
ただし高年式車と低年式車はもう少し詳細に語ると製造された年代が一つの分かれ道となり、
例えば同じ車でも平成20年と平成25年に作られた車があったとします。
その場合平成20年に作られた車は低年式車、平成25年の車は高年式車と考えられ、
つまり同じ車種でも新しい車と古い車に分かれる訳です。
従って、自分の車が10年前に発売開始されたからと言って必ずしも低年式車（古い車）とは限らず、
どんなに発売された年が古くても自分の車自体が製造された年が前年くらいなら
高年式車という事になります。
基本的にはその車種の最終段階モデルが高年式車と呼ばれる事が多いのですが、高年式車や
低年式車という言葉の意味は人によって捉え方が違う事もあるので、とりあえず製造された日が
三年以内くらいなら高年式車になるのかな、みたいなシンプルな考え方で良いでしょう。
そして最初に言った通り高年式車の方がより高く売れるので、どうせ売却するなら
高年式車に当てはまる時に売った方がお得だし、低年式車扱いされる前に
売却準備を進めてみても良いかもしれません。
